きょうは、大腸外科、泌尿器科の診察。
最初は、大腸外科、日吉先生。
バイパスのせいで、ニフレックを飲んでも腸がきれいにならないらしいと言われた。
なるほどね、確かにそうかもしれない。
このまえ、大体のことは聞いていたので、厳しいということはわかっていたけれど、ステントフリーを諦めるのも残念な気がして、自分で考えた術式を話してみた。
1つは、いま横行結腸に側側でつながっている小腸を上行結腸にバイパスしなおして横行結腸をフリーにして、最初の予定通り横行結腸導管を造設するという案。
もう1つは、短くなる尿管を小腸を代用として延長して、現回腸導管に再吻合するという案。
そうしたところ、1つ目の案の場合、バイパスを閉じた横行結腸を導管として使えるか判断がつかないと言われた。
2つ目の案は、自由になる小腸があるかどうか現状ではわからないと。
大腸外科的には、やぶさかではないが、いまの情報では不明点が多いので、再度注腸検査をしたいということと、造影剤を使ったCT検査をして、尿管の長さや血管の様子を知りたいということを言われたので、勿論おっけーした。
続いて、泌尿器科。
榎本先生から、泌尿器科の見解を聞いた。
この前の永田先生の話しの通り、現状では、左右腎ろうが解であると。
これも予想通り。
そこで、さっき大腸外科で話した話しを、榎本先生にも話してみた。
一通り話を聞いてくれ、横行結腸で導管を作ることは問題ないであろう、もし小腸が使えるのであれば、2案の方がよりベターかもしれないとの回答。
泌尿器科としても、再検討をしてくれると言ってくれた。
これでまた振り出しに戻った感じかしら。
11日に注腸検査、19日に造影CT検査と検査漬けの日々が続く。
--
くもり のち あめ
Nessun commento:
Posta un commento