好ましからざる人物

国立西洋美術館への道

娘のリクエストにこたえて美術館に行ってきた。 東博のボストン美術館展も候補に上がったけど、彼女は洋画が見たいらしく、西洋美術館という選択になった。 上野駅の公園口は花見客と思われる人で大渋滞。 バイト先から向かった長男と合流して、いざ美術館へ。 西洋美術館はロベールなんちゃらの特別展をやっている。 西洋美術館は高校生の頃以来の気がするけど、それ以降に来てたかしら? まずは、カレーの市民を遠くに見つつ、なんちゃらの門の考える人を見学。 続いて特別展、常設展と2時間強見学。 ロベールなんちゃらは、習作ばっかりで、色のついた作品は数える程。 常設展もなんだか心惹かれる作品は、見つけられず。 あっ、そう云えば藤田嗣治の作品が1点あった。 一番気になったのが、ショップで売っていた芸術新潮の大友克洋の特集というボクを許して下さい。 その後、上野の山を御徒町方面に下り花見。 上野の花はなんと殺風景なこと。 まぁ、これがこの国の現実ではあるんだろうけど。 山の下もすごい人で上野駅、御徒町駅を諦め、湯島駅から帰ってきた。

そして夜は、末っ子の大学合格を祝って久々に寿司を食べに妙典に。 なんで妙典かというのは謎と云えば謎。
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はれ

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