いったいボクはナニをやっているんだろう。
生きている意味ってあるんだろうか。
さて、今回のオペで上行結腸と横行結腸の右側半分は全く無用になる。
ということは、横行結腸導管が造設できるんじゃないだろうか?
まぁ、出来たにしても回腸導管を取り去るのが厳しそうなので、もう1つストマが増えるだけだと微妙ではあるんだけどね。
いくら左の腎ろうがなくなるにしても。
と云う訳で、榎本先生と相談できるように看護師さんにお願いしてきた。
朝、加瀬先生が来て動脈からの採血をして行った。
なんでかは知らないんだけど、大きい手術の前にはやるんだよね。
午後、看護師さんに今朝の採血の結果は出てるかしらん?と聞いたら結果のプリントアウトを持ってきてくれた。
それによるとアルブミンの値は、8月27日2.9、9月1日2.3、9月3日2.2、9月7日2.4、9月12日2.6、9月18日2.8と微増してはいるけど、先は長そう。
5時過ぎに風間先生グループの回診。
栄養を付けるために、例えばオペの1週間くらい前まで低残渣の食事を摂るのはどうかと質問したんだけど、低残渣とはいえ、残渣が残るのはマズいらしいと。
普通は術前に下剤で腸を綺麗にするけど、ボクの場合、バイパスがあるので下剤では綺麗にならないと。
でも残渣のないジュースや重湯なら大丈夫ということで、重湯も併用することになった。
6時半ごろ、榎本先生が来てくれる。
使わなくなる横行結腸で導管を作る案を話したが、理屈は可能だけど、実際は難しいだろうと。
いま回腸導管につながっている尿管にアクセスするのも難しいらしい。
なかなか良いアイデアだと思ったんだけど、やっぱダメか...。
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はれ
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