好ましからざる人物

希望の国のエクソダス

いつものように、入院中、体調が回復すると退屈になる。 昨日、売店で雑誌を立ち読みして本棚を眺めていると、村上龍の『希望の国のエクソダス』を見つけた。 触りのところを読んでみると、面白そうなのでつい買ってしまった。 村上龍は、『半島を出よ』以来。 最近は、本自体もほとんど読んでないけど。 希望...は、半島...より過去に出版されてるんだけど初見。 そう云えば、半島...もいつぞやの入院中に読んだのだった。 希望...は、2000年頃が舞台で、近未来として書かれているんだけど、既に10年以上昔のこと。 過去を検証するような感じもあって、それもまた面白い。 2日で約200ページ、半分ほど読み終えた。

そして、明日の退院が決まった。
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くもり のち はれ

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