好ましからざる人物

今回の入院の総括

前半は、マジで意識が朦朧としていてよく覚えていない。 入院した日か翌日に患部を切開した。 そこから体液を垂れ流す感じ。 大腸外科的には、端から根治など考えていないようで炎症が治まればおっけーと云うノリのようだ。 まぁ、ボク的にも根治は無理だとは思うが、もうちょっと状況とか長期的な展望の説明をしてくれてもいいのにと思う。 と云うことで、またひとつ広義のストマが増えたことになる。 これで都合6つになった。

それから、ひとつ良いこともあった。 パウチの交換のとき、宇野さんじゃないWOCナースが来てくれて、新しいパウチと皮膚保護シールの張り方を教えてもらった。 入院中で動きが少ないせいもあるかとは思うけど、ほぼ24時間しかもたなかったパウチが、中1日とか中2日とか持つようになったのはありがたい。 退院後も、ほぼほぼ48時間は持つようになった。 つまらないことで悩まなくて済む。

治療とは関係ないけど、入院中にWindows 10 Mobile(Windows Phone)が壊れた。 充電しても熱を持って充電できなかったり、元々病室は電波状況が悪いんだけど、通信できなかったり。 それから、買った時からだけど、マイクロSDメモリのアクセスに失敗することがあった。 外部との通信が途絶するのも困るので、騙し騙し動いてるあいだにネットで端末を購入することにした。 機種は、Windows Phone でもよかったんだけど、コストパフォーマンスを考えて、フリーテルの型落ちした雅にした。 スペックはそれなりだけど、値段も手ごろな割に、筐体が端正でとても美しい。 アンドロイドは、相当昔にSONYのちっちゃい端末を弄って以来。 触ってみると、なかなかいい。 想像以上だ。

UIの好みは断然Windows Phoneだけど、Windows Phoneの品質はアンドロイドの足元にも及ばない(ボクの端末固有の問題かもしれないけどね)。 使ってみると、アンドロイドは、iOSと同レベルかもっと上かもしれない。 キーボード周りの自由度が高い。 アンドロイドのことを侮っていたよ、ゴメン。 ひとつだけ気に入らないことがフォントで、ちょっとWeightが重すぎる気がする。 最近は、もうちょっと軽めのほうが流行ってると思うんだけど...。 ルートを取れば、何でもできるんだろうけど、そこまですることもないかなと。 いずれにせよ、ボク的には思いのほか怪我の功名となった。
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